【スポンサードリンク】
横浜の「食品店・酒屋」に関するリンク集です。
【横浜・中区】
横浜・中区の「ラーメン」
横浜・中区の「食品店・酒屋」
横浜の「食品店・酒屋」・『ブログ』紹介・『YOKAHAMAコラム』コーナー
『タウンニュース』様による新春鶴見区長インタビュー
を紹介します。
横浜鶴見区の現状や、
行政サイドでの問題意識が良くわかる
横浜・鶴見が気になるあなたに、ぜひ、一読して頂きたい内容です。
新春鶴見区長インタビュー
鶴見にこだわり魅力引き出す
区制80周年に向け意欲語る
インタビューに答える小堀区長
人口約27万人を擁する横浜市の副都心のひとつ、鶴見区。本紙では平成18年の振り返りや、区制80周年を迎える平成19年の取り組み・展望などを小堀卓鶴見区長に聞く、新春恒例のインタビューを行った。(聞き手/本紙鶴見区編集室編集長・大久保貴永)
―平成18年を振り返り、どのような一年でしたか?
この1年を数字で振り返ると、人口は約2000人、世帯ですと1800世帯増加しました。特に外国籍の方が577人と、市内18区で一位の増加となっています。昨年(平成18年)、区制80周年のプレイベントとして『すげーぜ・つるみ2006』が行われました。驚いたことは、多くの外国籍の方が地域の方々とともに企画・参加してくださったことです。区としてもイベントを支援し、鶴見区民の力を改めて実感しました。
また昨年は、耐震偽装や子どもの生命を脅かす事件など、安全・安心が問われた一年であったと思います。おかげさまで鶴見区では犯罪は減っています。これは各地区で「自分たちの地域は自分たちで守ろう」と、警察を中心に様々な動きを行ってきたことが理由に挙げられるでしょう。
施設面では、鶴見市場地域ケアプラザ・コミュニティハウス(1月)や末広水際線プロムナード(8月)、新鶴見人道橋(10月)など、区民に見える鶴見のまちづくりも着々と進んだ一年であったと思います。
区役所内部では、職員が改革ということで、横断プロジェクトや自分たちで企画した研修の実施など、自主的に動き出しているのを感じています。
―昨年4月から課を越えた横断的な体制で取り組むため、こども・青少年施策推進事業部、災害対策推進事業部を新設しましたが、成果や課題について教えてください。
こども・青少年の関係では、課を超えた検討と地域での説明を行い、理解が深まったと感じています。これまで『鶴見・あいねっと(鶴見区地域福祉保健計画)』で進めている「子どもが育てやすい鶴見区」と関連して、自治会や地区センターなどで『親子の居場所づくり』を進めてきました。現在、区内37カ所で親子の居場所が運営されています。また、こども・青少年のための行動計画として『鶴見区こども・青少年プラン』を今年(平成19年)の3月までに策定する予定です。子育てに関する情報を提供する『こども情報コーナー』の設置も検討しています。
一方、災害対策をみますと、区内各地区で風水害対策に関する意見交換や情報提供を目的とした防災キャラバンを、京浜河川事務所・消防署・環境創造局などと連携して実施しました。災害時に地域でどのようにすればよいか具体的に話し合う機会を持つことができたと思います。
さらに、震災時の地域防災拠点開設マニュアルの見直しを実施し、3月までにはより実践的なマニュアルが出来上がる予定です。
また、区民やライフライン企業などとともに、昨年から防災会議をスタートさせました。この試みは18区では鶴見区だけです。会議ではいろいろな意見を頂き、地域での防災計画を話し合っています。
―区民へのサービス向上のためのプロジェクトもスタートしましたが、その成果は?
窓口対応マニュアルと自己点検表を職員全員に配布し、自己チェックを始めました。その結果、お客様への対応が少しずつではありますが良くなってきていると思います。対応に関しては、すぐにガラッと変化することは難しいですが、職員それぞれが自分自身を振り返り、2~3年後に大きく変わったと感じて頂けるための第一歩として進めていきたいです。また、平成19年度には、外部による窓口評価を実施し、さらに区民の皆さんに喜ばれる窓口作りを行っていきたいと考えています。
鶴見区の
一体感を醸成
平成17年4月から始まった「鶴見・あいねっと」が今年で丸2年を迎えます。地区フォーラムでの話し合いの中から、地域で様々な効果が出ているようですが?
昨年は15会場で話し合いが行われ、うち4カ所で私も話を聞かせていただきました。フォーラムでの話し合いをきっかけに、地域それぞれに独自の活動が出てきています。子育てのことやウォーキング、グラウンドゴルフなど、進め方は様々ですが、団体の枠を超えて地域の課題を共有化し、地域の支えあいをともに考えていく意識が再確認されているようです。3月には区全体のフォーラムを実施し、報告や情報交換をしていきたいです。
自分たちの住む町でお互いに少しずつ力を合わせ、暮らしやすい町にするために話し合いや情報交換を進めていくことは大切なことだと思います。これからの課題は、さらに多くの人をいかに巻き込んでいくかということです。互いに顔見知りになり、支えあい住みやすい鶴見区になるよう、区も地域とともに活動していきます。
区民の活動を支援するセンター設備が3月に始まる予定ですね。
現在、区役所5階に鶴見区生涯学習支援センターがありますが、生涯学習活動に加えて区民の自主的な活動を支援しようということで、区役所2階に『つるみ区民活動センター(仮称)』という名前で、3月中旬のオープンを目指しています。センターでは、生涯学習や活動の相談業務、先ほどお話した子どもの情報コーナーのほか、活動に関する情報や活動拠点としての場所提供を行います。いろいろな団体が集まることで団体同士の交流が始まれば、ユニークな活動や互いのいいところを吸収してさらに活動が広がるのではないかと考えています。具体的な運営方法などは、現在、区民の方を交え、検討を重ねているところです。
区民の方にとって使い勝手のよいセンターとなるよう、週末もセンターを開所し、平日夜間もご利用できる日を設ける予定です。生涯学習支援センターを利用されている方はもちろん、これまで市民活動や生涯学習活動といったものに関わったことのない方も、気軽に足を運んでいただき、活動を始めるきっかけにしていただければと思います。
横浜市の東部地域中核病院として、区内に横浜市東部病院が開院します。
市内で5番目となる中核病院として今年3月に再生会横浜市東部病院がオープンします。地上10階建て病床数計510床という大きな施設です。市の東部エリアにおける救急医療、高度医療や、重度重複した障害を持つお子さんなどの治療・介護などを行う重症心身障害児者施設も併設され、文字通り地域の中核病院として期待しています。
鶴見区は今年、区制80周年を迎えます。平成19年に向けた取り組みについて教えてください。
鶴見区では、昨年の3月に意見を募集し、8月には区民を中心とした実行委員会を立ち上げ準備を進めてきました。実行委員会では、記念式典・イベント・魅力創造という3つの部会で工夫を凝らした記念イベント、記念事業を行うほか、地域や企業と連携した様々な活動を検討しています。キャッチフレーズは区民投票により『とことん鶴見!80th』が選ばれました。文字通り鶴見にとことんこだわって、鶴見の良さを引き出していきたいです。
最後に区民に向けたメッセージをお願いします。
区制80周年では、地域や企業と行政が協力し鶴見区の一体感を醸成するとともに、鶴見の新たな魅力を引き出しさらなる発展に結びつけることがねらいです。伝統ある鶴見の歴史や鶴見の特徴を再認識してもらうイベントを通して、区民の方々がもっと鶴見を好きになってもらえばと考えています。そして、区制80周年の盛り上がりを平成21年に迎える開港150周年につなげ、鶴見区、そして横浜市が一層元気な街になればと考えておりますので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
出典:『タウンニュース』 2007年1月11日