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現在は家の貧しさのため勉学を諦めることはないと思いますが、一昔前は普通にあった話のようです。「苦学生」などという言葉もありました。
苦労して勉強に励み、大成することを「蛍雪の功」といいます。中国の故事から出ています。
そこそこ暮らせば良いと思う方も、お話くらいは知っていてもいいかと思います。ついでに卒業式で歌われる「蛍の光」のことも。

『蛍の光』の歌詞の冒頭「蛍の光 窓の雪」とは、「蛍雪の功」と言われる、一途に学問に励む事を褒め称える中国における故事が由来となっている。

•東晋の時代の車胤は、家が貧乏で灯す油が買えなかったために蛍の光で勉強していた。
•同様に、同じ頃の孫康は、夜には窓の外に積もった雪の反射する光で勉強していた。

そして、この二人はその重ねた学問により、長じて朝廷の高官に出世している。


「蛍の光」の原曲となったのは、スコットランド民謡の'Auld Lang Syne'である。この曲は作曲者不詳であるが、古くからスコットランドに伝わっていたもので、現在に至るまで、特に知己の仲間内で宴会をした際に最後に再会を誓って歌われる曲である。
この民謡の歌詞を現在伝わる形にしたのは、スコットランドの詩人のロバート・バーンズであり、従来からの歌詞を下敷きにしつつ、事実上彼が一から書き直している。この歌詞は、旧友と再会し、思い出話をしつつ酒を酌み交わすといった内容である。
こうして採譜された'Auld Lang Syne'には、ハイドンやベートーヴェン、シューマンといった著名な作曲家たちも伴奏を付けたり編曲を行ったりしている。
なお'Auld Lang Syne'はスコットランド語で"old long since"を意味する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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